ビギグラマーのノート

自作PCやプログラミングについてのブログです。

アメリカでPC環境を再構築

現在テネシー州の寮に住んでいるのだが自室のPC環境がMacBook Proしかない。MacBookはMagicTrackPadはノートPCと思えないほど使いやすく、ネットや書物や少々の作業には全く不自由していないのだが、ゲームをするには少々どころかスペック的にも全然足りていない状態だ。(BootCampでWin10を入れてみたが、CSやHLくらいしか遊べなかった)

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(カメラで撮ってもわかるこのRetinaDisplayの美しさ)

 よってBF1に備えるためにもWinの自作PCを作成することにした。日本に持って帰ることも考えITXでまな板状態で運用することにした。

 

  • EVGA GeForce GTX 1080 SC GAMING ACX 3.0 649.99$
  • i7 6700K 319.99$
  • ASRock Mini ITX DDR4 Motherboards FATAL1TY Z170 GAMING-ITX/AC 174.99$
  • Corsair Vengeance LPX 16GB (2x8GB) DDR4 DRAM 3200MHz 88.99$
  • Corsair AX Series, AX760, 760 Watt 148.99$
  • Philips 242G5DJEB 144hz 229.99$
  • Cooler Master Hyper 212 EVO 28.72$
  • Topre Realforce 87U 229$
  • Sony SRSX77 214.3$
  • Plextor M8Pe AIC 512GB 329.99$
  • その他, 地上TV用チューナー

2,496.83$

 

アメリカのamazonは4,5日かかるため待っている状態

CPUクーラーはかさばる割に安いので一番安いのを買い帰国の際は捨てていく予定

また郵便等で送るのではなく、スーツケースを一つ空にして預け荷物として持ち帰る。その際にはなるべく商品の箱に詰めていくとX線チェックで止められにくいかもしれない。またさらなる安全策として商品の説明書とAmazonのレシートを持っておくと万全らしい。PC関係には関税がかからないため、入国の際に払うかもしれないお金は消費税のみとなる。

またショッピングしている時に気付いたのは、日本で買うよりほとんどの品が5,000円-10,000円ほど安くなっている。Sonyのスピーカーは日本より15,000円ほど安くなっている。

Corsairの電源は100-240vまでの対応となるためコードさえ変えれば日本で使用出来る。

Evgaの保証は手厚くアメリカで買って日本で保証を受けることもできる。(海外に発送となるが... 1080は日本ではあのグラサン男の玄人志向の製品でさえ7,6000円であるからかなりお買い得となっている

アメリカはケーブルTVが主流であるから地上波は少なくつまらないものしかやっていないが、英語のリスニングの勉強くらいにはなるだろう

Plextor M8Pe AIC 512GBは最近出たばかりのM.2 SSDで、日本で値上げ騒ぎのあったことで記憶に新しい。日本で500GBを25,000円で買えた人は相当羨ましいな こちらは今のレートに換算して28,300円となっている

まとめサイトのコメ欄でよくサムスンのproシリーズと比較している人がいるが、大容量番はこちらの方が性能が上である。私がこれを選んだのはそれでなくて、初めからヒートシンクが付いているからだ。ITXのM.2端子はM/Bの裏にあり、発熱を指摘されていたM.2 SSDはここにつけると色々とやばい。さらにヒートシンクをつけようとシールを剥がすと保証が消えるのも痛い。

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これはヒートシンクだけで解決する問題ではないがこれに程よい風を送ることで大幅に改善されるのも確かだ。