Macbook pro 2016の予想
9月7日に行われたSpecial EventでやはりというべきかMacbookの新型は発表されませんでした。毎年このイベントではiPhoneとちょっとした何かしか発表していなかったので予想通りです。今年夏にMacbook Proを買った私としては意地の悪い笑いがこみ上げるところです。
ということは今回のMacbook proはあと最低でも3ヶ月以内に発売されることになりそうですが、それには前回予想した通りSkylakeが乗る事になりそうです。
この記事によるとKabylake(略称 : 黴)が乗ることはなさそうですが、これも過去のMacに乗ってきたCPUを見ていくと、最新のものを使わないという選択肢は さほど驚くことでもないかと思います。(apple自体も最新の技術で不安定なものを作るよりかは安定性を大事にする傾向があるっぽいです。後出しじゃんけんでも勝てばよかろうなのだ)
しかしこの記事内では黴がすごいという印象を受けますが、個人的な予想としては省電力、iGPUをちょっと強化(dGPUに比べたら蚊ほどの増加もないほどの)ばかり目立つ事になりそうです。
動作周波数はおそらく大して変わらないでしょう。なぜならデスクトップ用のハイエンドようCPUの周波数増加が行き詰まっている中でノート用が大幅進歩するということは考えにくいからです。
つまり言いたいことははよメインストリームに6コアを下ろしてこいということです。ZENが成功してAMDが追い上げを見せる感じになってくれればIntelももう少しはやってくれるかと思います。
予想を再掲載します。
- 新Macbook air Core i5-6200U 2.3GHz iGPU: HD520 Memory: 8GB
- 新Macbook pro 13inch Core i5-6267U 2.9GHz iGPU: iris550
- 新Macbook pro 15inch Core i7-6700HQ 2.6GHz 4コア8スレ iGPU: HD530 dGPU: Polaris 型番不明
6700kでHD530を体験したためそれのレビューも
HD530で気持ち良くできた手持ちのゲームはHalf Life 1とバニラのMinecraftです。Couner Strike GOはカクカクでした。おそらく新Macbook airでもMinecraftのFar設定(高設定)程度は出来るんじゃないでしょうか。またMacbook pro 13inchなら設定を落としたCounter Strike GOやPortalをプレイできると予想します。15inchではAAA級ゲームを除けばなんとかほとんどのものがプレーできるかと。(まあMac買ってゲームをバリバリやろうと考える人は少ないでしょうが。パワー使ってもいいのでMetalエミュとかを追加して欲しいのですが。仕組み的に無理ですかね?)