PC電源に使用されるコネクタ ピンの規格 & スリーブ化
PC電源をスリーブ化・ケーブル長の調整をする際に必要になってくるのがコネクタピンです。PC電源のコネクタピンには3種類あり、
PWM等の4ピンもしくは3ピン、電源ボタンを接続するコネクタピンである2.54mmピン
24ピンコネクタやPIC-E等に使われる(名称不明)のこいつ サイトによって名前がまちまちだが「ATX Connecter pin female」とかで検索すると出てくる 圧着工具では2.54mmと同じとこで圧着できる
最後に今はあまり使われていない4pin ペリフェラル 電源コネクタ ファンやIDE時代のHDDの電源供給用に使われていたもの ピンの型番は AMP 60620-1
当たり前ですがどのピンにも互換性はなく、両翼のATXコネクタピンと2.54mmを間違えて買うとゴミが増えます。こいつはPC Modding部品を扱う店には確実にあるかと思います。私の知っているATXコネクタピンを取り扱っている店は
こことか。あとAmazon.comに個人で売っているのを少し見かける程度です。昔大阪シリコンハウスで見かけたような気がしないでもないですが。名古屋大須にもあったかなーと 。秋葉原は詳しくないのですが、多分どこかにあるでしょう。しかしそのほか一切のことはわかりません。(無能感
スリーブ化に関して編組スリーブは探せば結構あるので入手には困らないでしょう。
あとスリーブ化する際にピン抜きが必要になりますが、ATXコネクタピンなら2本まとめてまっすぐにしたホッチキスの針が使えます。
こんな感じにペンチで曲げて・・・
このように端子の間にさして、コードを力一杯引っ張ります。するとピンの両翼の返しの部分が中に押し込まれて抜けるようになります。