ビギグラマーのノート

自作PCやプログラミングについてのブログです。

自作PC 3号機 No.3

一応すべての荷物が届き完成したMark III がこちらです。

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Firestrikeの3DMarkでは17610の記録を出し 3770k 290x の頃から比べると1.8倍近いスコアアップになりました。この状態でファンはCPUとGPUに付いているだけでベンチマークをしましたが78℃と290xと比べて冷却に困っていない感じです。

MacのBootCampで使用していたため、心配だったwin10の認証も無事通りました。その際に電話認証をしました。パッケージ版を高いカネ出して買っているので通ってくれなきゃおかしいくらいですが。

帰国してから水冷化を始める予定です。ケースもその時買う予定です。(ダンボールまな板はちょっと怖い)

NCASE M1とかが良さげかな?ラジエーターを後ろに背負う形でつけたら可愛いきがする。

 

※追記

流石にGPUのファンだけでヘビーなゲームをやると1,2時間で熱により画面が崩れるので扇風機で送風しています。

※追記 2

GTAVを144hz設定でやった時にコイル鳴きを確認しました。144hz設定といっても実際は90hzくらいしか出ていませんが。ゆめりあベンチを動かしたらいい声で鳴いてくれそうです。

自作PC 3号機 No.2

どんどん届いてきています。

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Corsair電源はAXiシリーズの次に信頼性の高いOME元が作っているAXシリーズです。

今回初めてMini ITXで組むのですが手に取ってみるとかなり小さいことがわかります。

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SSDPlextor M8pe 500GBにしようとしましたが、その夜にIntelが超安価なM.2 SSDを発売するというニュースを見たので、それが来てから決めようかと思います。

そのため今のところは東芝TLC 2.5inch SSDでお茶を濁そうかと思います。

www.amazon.com

Read 550 MB/s Write 520 MB/s なので多少寿命が短くとも頑張ってくれるかと思います。

以前米尼が国内でも遅いと書きましたがちょっと違うようで休日を挟むと大幅に遅れるようです。アメリカらしいっちゃあそんな感じですが。ちなみにMemphisで二日でだいたいのものが届く感じです。

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アメリカでPC環境を再構築

現在テネシー州の寮に住んでいるのだが自室のPC環境がMacBook Proしかない。MacBookはMagicTrackPadはノートPCと思えないほど使いやすく、ネットや書物や少々の作業には全く不自由していないのだが、ゲームをするには少々どころかスペック的にも全然足りていない状態だ。(BootCampでWin10を入れてみたが、CSやHLくらいしか遊べなかった)

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(カメラで撮ってもわかるこのRetinaDisplayの美しさ)

 よってBF1に備えるためにもWinの自作PCを作成することにした。日本に持って帰ることも考えITXでまな板状態で運用することにした。

 

  • EVGA GeForce GTX 1080 SC GAMING ACX 3.0 649.99$
  • i7 6700K 319.99$
  • ASRock Mini ITX DDR4 Motherboards FATAL1TY Z170 GAMING-ITX/AC 174.99$
  • Corsair Vengeance LPX 16GB (2x8GB) DDR4 DRAM 3200MHz 88.99$
  • Corsair AX Series, AX760, 760 Watt 148.99$
  • Philips 242G5DJEB 144hz 229.99$
  • Cooler Master Hyper 212 EVO 28.72$
  • Topre Realforce 87U 229$
  • Sony SRSX77 214.3$
  • Plextor M8Pe AIC 512GB 329.99$
  • その他, 地上TV用チューナー

2,496.83$

 

アメリカのamazonは4,5日かかるため待っている状態

CPUクーラーはかさばる割に安いので一番安いのを買い帰国の際は捨てていく予定

また郵便等で送るのではなく、スーツケースを一つ空にして預け荷物として持ち帰る。その際にはなるべく商品の箱に詰めていくとX線チェックで止められにくいかもしれない。またさらなる安全策として商品の説明書とAmazonのレシートを持っておくと万全らしい。PC関係には関税がかからないため、入国の際に払うかもしれないお金は消費税のみとなる。

またショッピングしている時に気付いたのは、日本で買うよりほとんどの品が5,000円-10,000円ほど安くなっている。Sonyのスピーカーは日本より15,000円ほど安くなっている。

Corsairの電源は100-240vまでの対応となるためコードさえ変えれば日本で使用出来る。

Evgaの保証は手厚くアメリカで買って日本で保証を受けることもできる。(海外に発送となるが... 1080は日本ではあのグラサン男の玄人志向の製品でさえ7,6000円であるからかなりお買い得となっている

アメリカはケーブルTVが主流であるから地上波は少なくつまらないものしかやっていないが、英語のリスニングの勉強くらいにはなるだろう

Plextor M8Pe AIC 512GBは最近出たばかりのM.2 SSDで、日本で値上げ騒ぎのあったことで記憶に新しい。日本で500GBを25,000円で買えた人は相当羨ましいな こちらは今のレートに換算して28,300円となっている

まとめサイトのコメ欄でよくサムスンのproシリーズと比較している人がいるが、大容量番はこちらの方が性能が上である。私がこれを選んだのはそれでなくて、初めからヒートシンクが付いているからだ。ITXのM.2端子はM/Bの裏にあり、発熱を指摘されていたM.2 SSDはここにつけると色々とやばい。さらにヒートシンクをつけようとシールを剥がすと保証が消えるのも痛い。

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これはヒートシンクだけで解決する問題ではないがこれに程よい風を送ることで大幅に改善されるのも確かだ。

 

85W Magsafe2 を飛行機の電源で使用する

Macbook pro 15inchの充電器は85Wの消費電力だが、一方で飛行機のシート電源は75Wでそれ以上使うと電源が隣の席を巻き込んで停止する。飛行機こそラップトップの出番であると思うがこれでは使用できない。

だがこれを回避する裏技がある。それはこの写真のようにsafemagの端子の真ん中をマスクする方法だ。これにより消費電力を抑えられる。

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これはMacの電池を長持ちさせる方法として有名なものだがこれにはそれ以外の利点もある。本来は真ん中の端子で制御されて85Wで充電が行われるのだが、この状態では給電状態になる。当方の環境で給電状態のMagsafeは67W以上の出力を行わなかった。

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 確認したのは再起動、Prime95、GFXBench GLだ。

GFXBench GL

GFXBench GL

  • Kishonti Informatics
  • ユーティリティ
  • 無料

この方法には少しの弱点がある。ベンチマークなどの負荷の高いものを動かしている状態だとわずかながらバッテリーの消費が行われる。やはりこの方法を使っても長時間の移動では100%にして消費電力を抑える試みが大切である。

 

※注意※

上記の方法を使って損害が発生しても当方は一切の責任を負いません。またこの検証は十分に整った環境で行っており、飛行機内での完全な動作を保証するものではありません。

 

追記

マスキングする際はのりの残らないマスキングテープ等の使用をお勧めします。のりが残るとマスキングなしでの充電で接点がうまく合わなくなる可能性があります。その場合鉛筆等で接点の穴を掃除すると炭素の粉により接点が復活します。(もちろん接点復活剤を使用するのが一番ですが...) しかし炭素の粉は電子機器の内部に入り込みショートさせる危険性があります。やはりマスキングテープを使用することが必須です。

バッテリーが100%の状態で給電状態にすると「バッテリーは充電できません」の状態から既に充電が完了していますの表記に変わることを確認しました。

新Macbook予想

いろいろとアプリをかまいたくてMacbook Pro 2015を買ってしまった。6月のWWDCで新型発売の噂があったものの、残念だった。これで秋に発売が決定されたようなものだが、2015発売のmacbook pro retinaを今買ったバカがここにいる。ストアのおじさんの熱気に負けて買ってしまったということではなく、買いたい時が買い時だから買ったのだ。本当は私はApple StoreMacbook 12inch 2016を買いに行ったはずだったのだが。 私の買ったMacbook pro 2015は2kgと重いが、Haswell時代のi7-4770HQ 2.2GHz TB時 3.4GHz iGPUは iris 5200 を搭載しGTX560Mより少し低いくらいのスペックだ。

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ここから本題で全て推測になるが新Macbook Proの15inchクラスは全てAMDpolarisを搭載することになるだろう。なぜならSkylake世代の4コア8スレッドCUPではiGPUにHDを搭載している。

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 iris搭載のSkylake i7があればいいのになとは思う。目を引くのがiris550だ。これはおそらく13inch番proに搭載されるだろう。iris550は現在のフルスペックに乗っているR9 M370xには及ばないが、私の今回買ったiris5200の約2.5倍のベンチマークスコアをたたき出している。

intelは最近はiGPUの強化と省電力化に余念がなくCPU性能そのものの向上は頭打ちと言われているが、この流れはノートには良い流れだろう。

さてここで全体の発表予定の個人的予想を出そう

PolarisのデスクトップGPUは一段階上へと登った感じがある。それだけ新アーキテクチャによる性能向上は良かったわけだが、モバイル用としてこれまで以上に省電力を歌ったPolarisはどのような性能を見せてくれるのだろうか。

個人的にはこのラインナップで登場した場合一番買いなのはpro 13inchだ。私の今買ったものの2.5倍との数字を見て少しショックを受けているがおそらくそのせいだけではない。(CPUの性能をマルチコアで見ればおそらく勝っているからよしとしよう

Tom Clancy's Splinter Cell Blacklist クリア記念

積んでいたゲームの中で早々に投げ出したスプリンターセルをクリアした。

面白かったが幾つか問題点を見つけた。

  • キーボード操作では兵士の背後を取ることが困難なこと
  • クリア後エンディングに入る前にクラッシュし見れなかった事
  • FOシリーズと比べると断然少ないものの幾つかのバグを見つけたこと
  • 最終ボス戦がだるい事

 

面白かったバグとしてはボスが撃つのを途端にやめて棒立ちするところくらい。めんどくさいバグ?仕様?としてはスクリーンを切り替えるたびにウィンドウモードに戻り、更にサイズが画面サイズが小さくなること。

今まで毛嫌いしていたステルスゲームもなかなかおもしろいと思う。そのことに気づかせてくれたゲームだった。

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定数バッファ

シェーダーで使われる定数値はグローバル変数として定義するためアプリケーション側から設定できる。この際に使うのが定数バッファである。なんのことやらさっぱりですな

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定数バッファはこのように複数あるシェーダの定数をまとめて同時にコミットすることができる。コミット(参加、委任)

更に定数バッファはサイズ制限はあれど、頂点バッファーのようにアクセスできる特別なバッファリソースである。

つまり「シェーダをアプリケーション側から構うときは定数バッファをグローバル関数のように使ってデータを入力してくれ」ということ。

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